ダチョウの卵１個で作ったお菓子たち

この間￥１０００で買ったダチョウの卵、割ってみたら鶏２０個分以上ある。ので、買ったばかりのシェル型も使いたかったし、マドレーヌを焼いてみました。フランスとアフリカの合作。　レシピはクオカさんのマドレーヌを約２倍にしてみました。　今回のコツは生地を１時間寝かせたことです。

　　　　これがダチョウの卵です。

　　今回使用した型は９個取りのホタテ型。とってもかわいいのだ。
トップブラックセラコンマドレーヌシェル型No.50469ヶ取

　　材料（シェル９個型２枚分）

バター　　　　　　　　　１００ｇ
砂糖　　　　　　　　　　１００ｇ（グラニュー糖がいいらしい）
薄力粉　　　　　　　　　１００ｇ
はちみつ　　　　　　　　　２７ｇ
卵　　　　　　　　　　　１５０ｇ
ベーキングパウダー　　　２．５ｇ

　　　今回も発酵バターを奮発しました。
カルピス発酵バター　無塩　450g

　　　作り方

卵と砂糖をふんわりとするまで混ぜ、蜂蜜も加え混ぜる。
粉類を振るって加えさっくりと混ぜる。
溶かしバターを加え静かに混ぜる。
１時間程生地を寝かせる。

溶かしバターを塗って強力粉を振った型の７分目まで生地を入れる。

２００℃で１５分焼く。

私はてんさい糖を使いました。あと、生地を半分に分け、一つはレモンの皮をちょっと削って加え、もう一つはインスタントコーヒーを大さじ１入れ、２種類のマドレーヌを作りました。

　　　　　かわいい形ですね。海物語大解放！！って感じ？（あっ私はパチりません、念のため）
ダチョウマドレーヌ

初めて使う型、ブラックダイアモンドっていう黒い表面の為火の通りが良すぎて１回目に焼いたマドレーヌはちょっと焼きすぎになってしまいました。(
てんさい糖だからちょっとグラニュー糖よりは茶色く仕上がるのもあるかな）　火加減も我が家のオーブンなら１９０℃で１２分いいかな～、次からは。
それが今回の反省点です。
１時間生地を寝かせるとマドレーヌの中心にオヘソと呼ばれる膨らみが出現しました。ふっくら可愛く焼けるんですね。

抹茶や、ココア、紅茶を加えたり色んなマドレーヌは焼けそうです。

私が使ってるオーブンはこれです。１万円以下だけど、パンもケーキも何でも焼けます。安いのに大活躍っス。
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出来上がったのが夜の９時過ぎだったので、１個８０Calということもあり味見は明日にします。　ダチョウマドレーヌ。日本では誰も作ったことないだろう、、、さて、寝るかな。おやすみ～
この間、ダチョウを飼ってる金井さんから￥１０００で卵を買った。　期待通りデカイ！！しかも硬くてぜんぜん割れやしない。　上の方をキリでつついて、中身をニュルーン、とボールに開けてみました。
　

　　　１個の卵でこの量でした！昨日の日記にダチョウの卵と鶏の卵の写真あります。見てね。
ダチョウの中身

昨日はマドレーヌを焼いたし、今日はまたホームベーカリーを使ってベルギーワッフルを焼こう、ってなことになりました。一昨日もベルギーワッフル焼いたんだけど今回は白神こだま酵母を使ってみました。

白神こだま酵母ドライ　200g

バターもたっぷり入るからここはカルピス発酵バターでいきました。
カルピス発酵バター　無塩　450g

　　材料　　　　　　　　　　　　　　　ミックスがない場合（２０枚分）

ワッフルミックス４００ｇ　　　　強力粉　　　　１５０ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　薄力粉　　　　１５０ｇ
バター　　　　　１１０ｇ　　　　バター　　　　１５０ｇ
牛乳　　　　　　　８０ｇ　　　　牛乳　　　　１００ｃｃ
白神こだま酵母　　　９ｇ　　　　ドライイースト　　９ｇ
あられ糖　　　　　６０ｇ　　　　砂糖　　　　　　４０ｇ　　　　　
ダチョウの卵　　１１０ｇ　　　　卵　　　　　　　　２個
　　　　　　　　　　　　　　　　塩　　　　　こさじ１/２
　　　　　　　　　　　　　　　　バニラエッセンス　少々
　　　　　　　　　　　　　　　　あられ糖　　　　　６０ｇ

《鳥越製粉》ベルギーワッフルミックス粉[レシピ付き]【1kg】

　　作り方

ホームベーカリーにあられ糖以外材料をセットし捏ね、１時間発酵させる。

あられ糖を混ぜ込み、生地を１６等分しながらワッフルメーカーで片面２，３分ずつ焼く。

私が使ってるのはこれ、見た目もスタイリッシュだし、音がとても静か。イーストも自動投入だし、ソフト食パンなんかはイーストが２回に分かれて落ちるのでとってもフワフワのよく膨らんだパンができます。本当にナショナルにしてよかったわ。

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直火焼きタイプのものを使用。こんがり焼けてあられ糖がカリカリとしててとってもおいしいのです。

ワッフルメーカーベルジャンNo.1771

　　　　これがカリカリしておいしいのだ。
あられ糖　250g

味は白神こだま酵母だったので、一昨日のドライイーストで作った時よりしっとりふっくらしていました。　妹は焼きたてのバターの香りが最高にするときに食べるのが好きで、私は次の日の甘みが落ち着いた頃に食べるのが好き。好みですね。
ダチョウの卵は鶏よりちょっとカスタードチックなクリーミーさがあるようです。

今日は紅茶でいただきました。

　
ダチョウネタも結構やってますが、これは１個の卵から続いています。そしてまだまだタップリと余ってます。　どうしよう？さて、今日は味噌パンを作ってみました。１８ｃｍの丸型に入れて焼いたので味噌パンというより味噌ケーキですね。　天板に流して焼いてカットするのがトラディショナルらしいです。

みそパン

カントリーケーキっぽいルックスですね。

　　　　材料

薄力粉　　　　　　　　１５０ｇ
ベーキングパウダー小さじ１/２
味噌　　　　　　　　　大さじ２
砂糖　　　　　　　　　１００ｇ
はちみつ　　　　　　　　１５ｇ
卵　　　　　　　　　　　　３個（今回はダチョウの卵１５０ｇ）
オリーブオイル　　　　大さじ４
白ゴマ　　　　　　　　お好みで

　　　作り方

卵に砂糖、蜂蜜を加えハンドミキサーで３分程混ぜる。
味噌を加え、混ぜる。
粉類を振るって加え、ヘラでサックリと混ぜる。
型に流し込み白ゴマを振り、１７０度で２５～３０分焼く。

懐かしい味がして日本茶にはピッタリです。

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ダチョウの卵、ついに最終章へ。最後はアンコを使って折り込みパンを作ってみました。今回も白神こだま酵母を使用しました。ソフトな仕上がりを望む時はこれがいいね。　ダチョウの卵、使い切るまで長かった。マドレーヌ、ベルギーワッフル、味噌パン、プリン（写真撮り忘れた）、そして折り込みパンへ。　

　　　そして今日感動のラストへ。

ダチョウ折り込みあんパン

思わず涙が出そうです。　卵にうなされそうな量でしたから。

　　　材料（２個分）

強力粉２５０ｇ
卵　　　５０ｃｃ
牛乳　１３０ｃｃ
塩　　　　３ｇ
砂糖　　２５ｇ
バター　２０ｇ
白神こだま酵母５ｇ
あんこ　２５０ｇ

　　　作り方

あんこ以外をホームベーカリーにセットし、捏ね倍に膨らむまで発酵させる。

あんこをラップで挟んで平たくして、クロワッサン作る時の要領で織り込んでいく。

２つにカットし、三つ編みにして、１斤の型とパウンド型に入れ２時発酵させる。

膨らんだら卵を塗って黒ゴマを振りかけ、１８０度に暖めたオーブンで２５分焼く。

　　　今日も大活躍の白神こだま酵母。寒かったけど、これはよく発酵してくれます。

白神こだま酵母ドライ　200g